2018年買ってよかったもの
セルフサービスのガススタで灯油を入れた帰り、通りがかった別の店の方が安かったという…セルフより安いのかよと思った大晦日。
トランスフォーマー玩具5選
パワー・オブ・ザ・プライム版プレダキング
G1プレダキング初のリメイク玩具。待望のタイタンクラスでの発売は嬉しい。
同サイズのユナイトウォリアーズ版デバスターに比べると、変形、合体が洗練され、プロポーションも整っている分、完成度が上がっていると言えたが、同時に物足りなさも感じる。タントラム、ヘッドストロングが一部を除き同型であるのもその要因の一つ。
今年は他に、オボミナスのリメイク、ダイノボット初の合体ロボ、胴体に変形するボルカニカス、エリータワン、スタースクリーム、インフェルノ等々が発売され、ユナイトウォリアーズ終了後も合体TFは充実していて概ね満足できた。
トランスフォーマー パワーオブザプライム PP-31 プレダキング
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/09/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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パワー・オブ・ザ・プライム版オプティマスプライム
なんといってもG1アニメの姿に近いオライオンパックスが商品化された事が嬉しい。
こういった民間人的なデザインのトランスフォーマーは貴重かと。変形、合体も容易で遊びやすいのもポイント高い。
また、ホットロッドから合体するロディマスプライムや、オリジナル版より人間的(?)なプロポーションになったオプティマルオプティマスなどPOTPシリーズのリーダークラスはどれも秀逸。残念なのはディセプティコンサイドのリーダークラスが何れもオートボットのリデコであった事か…。
トランスフォーマー パワーオブザプライム PP-09 オプティマスプライム
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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スタジオシリーズ版グリムロック
スタジオシリーズ版はグリムロックはブラックアウトと並んで、スタジオシリーズの象徴であり、方向性を明確に示した商品。
初公開された時、映画のデザインここまで再現できるものなのかと驚愕したもの、変形も難しくなく遊びやすいのもポイント高い。
また、今年は、G1ダイノボット部隊、BWダイノボット、そしてAOEグリムロックがリメイクされダイノボットづくしの年だった。
ダイノボット部隊は度々リメイクされるものの、5体まとめてリメイクされるのは今回のパワー・オブ・ザ・プライム版が初(『ロストエイジ』のプラチナエディション版も一応あるけど)な上に合体機能まで追加され、満足度の高い玩具になっている。
MPダイノボットは正にCGアニメの造形がそのまま再現されているので、画像をみるだけではピンとこないが、現物を手に取るとその造形の良さに驚くこと間違いなし。変形はMPだけに相変わらず無駄に手間が多いのが難点か。本体以上に手間取ったのが尻尾を変形させるサイバーシールド。そんな複雑な構造ではないものの説明書みても「え?パーツ干渉しているけどこのまま回していいの?」って戸惑う程、間違って破損しそうな変形機構だった。
トランスフォーマー マスターピース MP-41 ダイノボット (ビーストウォーズ)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/07/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
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スタジオシリーズ版バンブルビー
映画版バンブルビーの玩具は数多にあるものの、旧カマロに変形するバンブルビーは2007年に発売された型のみという状態を遂に打破し、11年ぶりのリメイクとなった玩具。
旧玩具との比較で11年の進化が伺える…とまでは実のところ言えない。結局の所、コスト、玩具コンセプト、資料に左右される傾向があるだけに。
なんにせよようやく映画の姿に似た旧カマロ版バンブルビーが出てくれた事は実に感慨深い。
ムービー・マスターピース版アイアンハイド
スタジオシリーズ版の出来の良さ、変形の困難さや品質面などから色々とケチのついてしまった玩具だが、個人的には造形の良さと既存のアイアンハイドを凌ぐ可動範囲の広さには感心。
他のシリーズでも同じ車種の車なだけに、無理に変形させる事なく、アクションフィギュアとして扱っていくつもり。
ムービー・マスターピースの玩具はどれも変形難度が異様に高く、パーツの噛み合わせが悪く、造形の良さと可動範囲の広さは本当にいいだけに勿体無いシリーズとなってしまった。
トランスフォーマー マスターピース ムービーシリーズ MPM-6 アイアンハイド
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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トランスフォーマー玩具以外で購入した商品5選
マーベルコミック版トランスフォーマー和訳本
30年経過して遂に念願のマーベルコミックの和訳本が発売。まさかこの和訳本がでるとは思わなかった。
当時のトランスフォーマーといえば完全子供向けであるにも関わらずSF設定やロジックを重視したストーリーにはなかなか唸らされるし、スピンオフのヘッドマスターズは、ヘッドマスターとなる人間キャラ中心の政治色の強いストーリーはまた異彩を放っているのも興味深い所。
がんばって完走して頂きたいコミックシリーズ。
トランスフォーマークラシックススペシャル:ヘッドマスターズ (メディアボーイMOOK)
- 作者: ボブ・バディアンスキー,石川陽介
- 出版社/メーカー: メディアボーイ
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: ムック
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Oculus GO
GW中に発売され、以前からVRに関心があった事もあって注文した品。
PCやPS4を必要としないスタンドアローンでありながら、おおよそ25000円の価格の実現し、バッテリー方式なので場所を選ばないのも素晴らしい。
最初はその映像インパクトに驚きがあったものの、それも1週間も過ぎれば馴れてしまって飽きてしまった。
一応ゲームもできるものの、コントローラーがシンプルすぎてやれるゲームも限られてくるので、メインは動画を見るだけのガジェットといえる。VRならではの動画というとジェットコースター系といえそうだけどこれがもの凄く酔うので、とてもじゃないけど観るわけにはいかないという…。まだまだ発達途上のカテゴリーなのを実感した。
余談ながらYoutubeにある、さる職人のアイドルマスターのVR動画はかなりいいのでオススメ。
【VR 180 MMD】「Happy New Yeah!」【デレステ】
現在はアマゾンでも購入可能。
PlayStation VR Special Offer
Oculus GOで懲りずにPSVRまで購入。Oculus GOではどうしてもゲームに期待できなかっただけに、「PlayStation 4 大バンバン振る舞い!今すぐカモン!キャンペーン」のPSVRスペシャルオファー版(税別:24980円)をLINEペイの20%還元キャンペーンを利用して購入。
12月下旬に買ったばかりなのでまだほとんど遊んでいないのだけど、Rez infiniteをとりあえず購入済み。体験版で評価の高いアストロボットを軽くプレイ。スーパーマリオ3Dランドに近いゲームスタイルでアクションゲームながらVR酔いはあまりなく、遊びやすい。ボス戦はゼルダの伝説やメトロイドプライム的な攻略法を彷彿させるなど極めて任天堂ライクな作りでなかなか手堅い。
『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』 ロンチトレーラー
後発のOculus GOに比べると画質が低く、サイズの割に細かい所は潰れている、映像のピントも合わせ辛いと性能的には劣っている面はどうしても否めない。なによりセットアップが面倒でコードの多さに辟易させられた。
ゲームに拘らないならOculus GOの方がオススメといえそう。スタンドアローンで済むし値段もPSVRより安いからね。
Nintendo Switch
昨年は大ブレイクした事もあって結局買えず終いで、買い時を見失っていた中、12月にあったPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンを機に大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALと一緒に購入。
現状、スマブラの他にSNK 40th Anniversary Collectionとサンダーフォース4、斑鳩などの数本のダウンロードソフトをプレイした程度。レトロゲーム中心でまだまだその真価を発揮していない感じ。
スーパーマリオオデッセイ、ゼノブレイド2などそのうちプレイしてみたい。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) 【Joy-Con (L) / (R) グレー】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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SNK 40th Anniversary Collection (輸入版:北米) - Switch
- 出版社/メーカー: NIS America(World)
- 発売日: 2018/11/13
- メディア: Video Game
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海外版なのに写実的でなくアニメチックな日本版みたいなパッケージ。
ルミックス TZ85 ホワイト DMC-TZ85-W
昨年、1万円程度のデジカメを購入したら、あまりの性能の悪さに不満があったのでアマゾンプライムデーの際にセール対象だったこちらを購入。
以前のと違い、光学ズームが30倍、液晶画面が見易くなったり、WiFiでPCに画像を転送できたりと多少なりと使い勝手が向上。ただ、所詮コンパクトのデジカメなので画質はほとんど差がないというのが実情。今度買う時は一眼レフカメラなのかな…(値段がトンでもないが)。
カメラにそこまでこだわっている人間ではないので、使いやすければそれでいいのだけど。
終わりに
今年は映画もないので(厳密には海外では年末にバンブルビーが公開されるが)、昨年よりかは商品点数も減るものかと思っていたけど、より映画の姿に忠実になったスタジオシリーズの開始、復刻玩具のアンコールやマスターピースも複数発売され、他にもダイアクロンを購入している事で昨年通り大変な出費に終わった。
更に、ユニクロンにバトルバッファロー、MPMアイアンハイドに加えPayPayなどの還元キャンペーンに乗じて色々購入した事で12月の出費が大変な事に…。20%還元でも一気に使うのは考えものか。ただ、PayPayのキャンペーンが10日程度で終了してしまい、買いたい物をじっくり吟味できなかったのが悔やまれる。こういう時のフットワークの重さは勿体無い。終了前日にSwitchをギリギリ買えたのはラッキーだったと思いたい。
ともあれ正直、今後このペースで玩具を買い続けるのはかなり厳しい訳で…ホントどうしよう。