ビーストウォーズとけものフレンズの共通点を挙げてみた

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ロゴはけものフレンズ ロゴジェネレータを使用させていただきました。 

 

目次

 

最近、ネットで話題の『けものフレンズ』(けもフレ)ですが、恥ずかしながら当方ブレイクするまで全く知りませんでした。ソーシャルゲームのCMもやっていたようですが、観た記憶がありません…アンテナ感度の低さもいいトコですね。はい。


【けものフレンズ】テレビCM(攻殻機動隊タイアップVer.)

もしかすれば、アニメ以前になにかしら目にしたことはあるかも知れませんが、全く印象には残っていません。『ラブライブ!』もそんな感じでしたし、好きの反対は無関心とはよく言ったものです。

さて、そんなけもフレと『ビーストウォーズ』(BW)ですが、ビーストウォーズファンからみて感じた共通点などをネタにしてみたいと思いました。所謂便乗ネタですがご容赦下さい。

 

けものフレンズはTVアニメの1~8話、ビーストウォーズはシリーズ全般に渡ってネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

キャラクター造形について

名前の由来

けものフレンズ

けもフレでは正式名称の場合、サーバルキャットはサーバル、カバはカバとほぼストレートなネーミングです。

ただ劇中で必ずしも正式名称のまま呼ばれる訳ではありません。

一部のキャラは劇中で短縮されて呼ばれる

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TVアニメけものフレンズ2、5話より

コツメカワウソ→カワウソ

アメリカビーバーはビーバー

プレーリードッグはプレーリー

など

ニックネーム

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けものフレンズ公式サイトより

アライグマは自称及び相方のフェネックからアライさんと呼ばれます。

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TVアニメけものフレンズ7話より

 また、アフリカオオコノハズクを『博士』、ワシミミズクを『助手』と互いを呼び合っており、アルパカやビーバーからも同様に博士の言及がありました。

ビーストウォーズ

元々BWは『トランスフォーマー』(TF)シリーズの一部でもあり、コンボイやメガトロンなどキャラクターは全てではないものの設定や名称などが引き継がれています。

 

変身する動物に因んだネーミング

考えるまでもなくチーターに変身するチータスはチーター、蜘蛛に変身するタランスはタランチュラから由来しています。

TVアニメに登場した善玉のキャラを表にするとこんな感じになります。

日本版名称

北米版名称

元となった動物

コンボイ

オプティマスプライマル

ゴリラ

チータス

チーター

チーター

ラットル

ラットトラップ

ネズミ

ライノックス

ライノックス

アフリカクロサイ

ダイノボット

ダイノボット

ヴェロキラプトル

タイガトロン

タイガトロン

シベリアンタイガー

エアラザー

エアレイザー

ハヤブサ

 4体が元の動物の名称を引き継いでいる感じでしょうか。日本より北米の方がそのまんまのネーミングが多いです

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画像はドリルビットと同型にあたるBWセカンドのドリルナッツ

また、北米版BWではワタミハナゾウムシに対し、ドリルビットと名付けたりと動物の特性や外観などを名称にする事も多々あります。

 

判定:△

BWの一部では動物の名前そのまんまであるものの、けもフレに比べるとそこまで徹底はされていません。

これは商標という外的な要因とキャラクターの出自が動物から人の姿になったのに対し、ロボットが動物に擬態しているという真逆の設定である所が大きいのでしょう。

けもフレは動物の名前をそのまま利用しているメリットはあるものの、今後更に人気が上がっていけば他社からよく似た同名のキャラクターが出る可能性も充分にあるのではと思います。

この辺りはソーシャルゲーム北欧神話ギリシャ神話、戦国武将、三国志などが濫用されているので充分ありえる話です。

終了はしたものの、けもフレもソーシャルゲームがありましたし、同じ角川が大きく関わっている『艦隊これくしょん』にせよ、一度に多くのキャラを用意する必要がある場合、一から名前や設定を考えるよりある程度、認知されていながらも使用料の掛からず、大量にあるモチーフを引用した方が良いという面もあるのでしょう。

この辺りは超大型IPの『ポケットモンスター』でも同様の話ですが、こちらは一応ネーミングに関しては元ネタをモジッたものが多いものの、独自の名前になっています。

 

動物的要素のあるデザイン

けものフレンズ

けもフレのプロジェクトが公になった際、そのデザインにケモナーと呼ばれる動物キャラを好む人達から顰蹙を買ったそうです。

 

猪口氏:

 ケモノ界隈、つまり俗に言う「ケモナー」の人たちの間ではけっこう炎上してましたね。むしろ炎上関連コンテンツとして認識・消費されていた側面も強かったんですよ。

news.denfaminicogamer.jp

コンセプト的にはヒト化した動物なのですが、実際のデザインは人に耳や尻尾などの動物の要素を加えた程度の元と言えます。ケモナーにとってけもフレのデザインは耳が4つあるという所に歪さを感じるのでしょう。

ただ、吉崎観音氏によるデザインは元となった動物の特徴をよく捉えた物に仕上がっています。

 

 

ビーストウォーズ

ビーストウォーズは2年ごとに大幅にデザインコンセプトが変更されていきました。順を追って触れていきます。

リアルビースト

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動物に変形する以上、意図せずとも随所にロボットモードのデザインにその名残がでてきてしまいます。ただ、ビッグコンボイの様な所謂ガワ変形だと前面に動物的要素がほとんど出ないケースも稀にあります。

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ガワ変形にも関わらず、変形難度は高いビッグコンボイ

トランスメタルス

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トランスメタルス以降になってくると変形に関係なく意図的にロボットモードに動物的要素がデザインされるようになってきました。これはトランスメタルスのコンセプトがロボットモードを有機的にビーストモードを無機的にするという反転化を狙った為だと思われます。

トランスメタルス2

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トランスメタルス2になると有機、無機が混在したデザインになり、チータスはチーターがサイボーグ化されたようなデザインになりました。

テクノオーガニック

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ビーストウォーズ・リターンズでのビースト戦士のボディは遂に動物とロボットが完全融合した姿になりました。

 

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BWリターンズ2話より

ブラックウィドーはロボットモード時の目の数が6つとなり蜘蛛の要素がデザイン以上の意味で取り入れられています。映像メディアのみならず玩具版にもそのデザインはしっかり反映されています。

判定:○

度合いの違いがあるにせよ、どちらの作品も動物の特徴を落とし込んだ優れたデザインと言えるのではないでしょうか。

ビッグコンボイは…まあ、少数例ですから…。

 

 

フレンズに元となった動物の習性が反映される

けものフレンズ

見た目は完全に人間の女の子のコスプレ姿に過ぎませんが、元が動物であり(本人も自覚している台詞をいう)

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かばん「重たくありません?」

トキ「平気よ、私、元々大きい羽だったし、この羽根は動物だった頃より便利に飛べるの」

けものフレンズ3話より 

アニメの中で、サーバルは1話で狩りごっこを好み、優れた身体能力をみせるものの長距離移動に弱く、体温の調整ができない、爪とぎ(?)などの実際のモチーフとなった動物の描写がされています。 

その他にも音痴なトキ、熱暑に強いスナネコ、フェネック、唾を吐くアルパカ、心配性のビーバー、挨拶のキスをするプレーリーなど、細かすぎて判らないレベルに至る動物の特徴を捉えた演出がされています。

こういった各キャラクターの能力を劇中でしっかり描写する辺りは、ビーストウォーズよりかは、その原点である『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(初代TF)を彷彿させるものが自分にはありました。

 

ビーストウォーズ

ロボットが動物に擬態している設定から、動物の習性などありえないと思われそうですが、必ずしもそうでもありません。

ビーストウォーズ初期の玩具パッケージはこんな一文があります。

「生体遺伝子工学が、トランスフォーマーズに獰猛な獣と機械技術との、完全なサイバネティック融合体の想像を実現させた」

ビーストウォーズ・ユニバースより引用

ここから判るように、ビースト戦士はただ単に獣の皮を訳ではないのです。アルマジロになるビースト戦士なら、耐久力が高いなど能力設定にも反映されています。

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ビーストウォーズ1、3、24話より

TVアニメでは、けもフレほどには徹底した描写はそれほどある訳でもありませんが、地上での移動にはライノックスに乗り、タランスは蜘蛛の巣を張り、メガトロンを女王アリとみなし絶対的な忠臣となるインフェルノ等など…ユニークな描写がされています。

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ビーストウォーズ19話より

TVアニメでは長時間ビーストモードで居ることで野生に目覚めてしまう19話「よみがえれビーストパワー!」や視力センサーが故障してしまったチータス達が野生の力でピンチを乗り切る20話「ジャングルぐるぐる」など動物の能力を取り込んだ事をテーマにしたエピソードもあります。


公式アニメ「ビーストウォーズ」第19話 anime transformers

現在、ビーストウォーズYouTubeタカラトミー公式ページにて全26話が無料視聴可能です。

判定:○

どちらもただ単に、動物の姿を借りているだけでない事が伺えます。動物本来のデザインも機能と両立したものである訳ですし、そういう意味においてもただデザインだけを拝借するのは勿体無いと言えましょう。

 

UMAの存在

けものフレンズ

TVアニメではツチノコが登場しています。公式サイトのけもフレ図鑑で確認する限りでは、オイナリサマやキュウビギツネも確認できます。検索する限りでは他にも居るようです。

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 けものフレンズ4話、及び公式サイトより

ビーストウォーズ

ドラゴンに変身するドラゴンメガトロンや化狸に変身するハインラッドが登場します。 

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UMAではありませんが他にも実在の動物をかけ合わせたフューザーもあります。

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判定:○

どちらも実在しない空想の動物を扱っています。

 

 

TVアニメについて

ここの項目については個別ではなく、まとめて判定します。

フルCGアニメである

どちらもフルCGアニメとして制作されています。

けものフレンズが放映された年(2017年)に任天堂からNintendo Switchが発売され、ビーストウォーズが北米で放映された年(1996年)に同社からニンテンドウ64が発売されました。

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッドNINTENDO64本体 クリアブルー

単純比較するのもナンセンスですが、CGアニメはコンピューターグラフィックスで制作されるだけに当時のコンピュータの性能に大きく左右されるであろうこの2作品の間にあるハードスペック比較へのちょっとした目安ぐらいにはなるのではと思います。

けものフレンズ

実作業が10人前後のスタッフによる低予算とみられるフルCGアニメ(背景除く)である意味、低予算でもCGアニメが作れる時代になったとも言えます。深夜アニメのメインターゲット層は、あまりCGアニメは好まない傾向にありますが、けもフレのヒットはそれを変えていくのかも知れませんね。

ビーストウォーズ

ビーストウォーズ・ユニバースによると、BWのTVアニメは1話につき約45万ドル*1との事です。

登場キャラクター数の厳選

CGアニメの性質上、CGモデルの制作やその制御などの理由からキャラクター数が制限されます。

けものフレンズ

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けものフレンズ2話より

一話でCGモデルで登場したのはセルリアンを除けば、かばん、サーバル、カバ3体のみで、トムソンガゼルとシマウマは一枚絵でした。

2話で初登場した13人フレンズの内8人も同様に一枚絵で台詞はあっても口は動きませんでした。

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けものフレンズ6話より

それだけに新規のCGモデルが10体登場する6話は少々意外でした*2

 

ビーストウォーズ

リアル系のビースト戦士は玩具では40体以上ありましたが、アニメ第一期では14体に留められました。CGアニメでは登場できなかったビースト戦士の多くは日本で独自に制作されたセルアニメビーストウォーズセカンドビーストウォーズ・ネオなどでフォローされています。

ただし、同一キャラクターではなく同型の別人で昆虫タイプのビースト戦士を中心に多くの悪役が善玉へと変更されました。

 

CGモデルの流用

製作工程の合理化、制作費の節約などの外的な理由からCGモデルが流用される事があります。

けものフレンズ

けもフレではサーバルをはじめとするネコ科のフレンズはデザインの上で、多くの共通点があります。これは他のフレンズにも言えます。

TVアニメ版にもネコ科のフレンズは多く登場しています。画像は8話までに登場したライオンを除くネコ科のフレンズ(サーバル、オセロットジャガー、スナネコ、マーゲイ)でデザイン上に共通部分が多く見られます。劇中でもサーバルとオセロットが似ている事が指摘されていました。

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けものフレンズ公式サイトより

けもフレのプロジェクトはソーシャルゲームから真っ先にスタートしましたので、TVアニメ以外でも、その製作工程を合理化する事を前提にしたデザインとみられます(ただ、着替えの要素もあるようですが…)。また種族毎に共通したデザインを持たせることで一貫性を演出しています。

ビーストウォーズ

TF玩具では最初期の頃からジェットロンをはじめとする色変え玩具があり、セルアニメの頃からデザインの流用は少なからずありました。

この点はBWでも同様であり、TVアニメに登場したチータスとタイガトロン、タランスとブラックウィドーは玩具では共通の型を使用しています。

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ビーストウォーズ・ユニバースに掲載されているスタッフインタビューによるとTVアニメにタイガトロンは元々登場せず、狼のハウリンガーが予定していたそうですがスポンサーであるハスブロからの要請によってタイガトロンへの変えられたとの事です。

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人類が登場しない

CGアニメではCGモデル制作と制御の都合上、大衆(モブ)が不得意分野と言えます。ただ『ぱにぽにだっしゅ!』みたいな割り切りをすれば別で、ビーストウォーズ・リターンズでは機械的な動きをする大量のビーコン軍団が登場します。

それ故に、モブが登場しない理由を世界観で補完する必要があります。

 

またどちらの作品にも人類が登場しないものの、何者かによって作られた明らかな人工物が出てきます。

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 左からけものフレンズ3、4話、ビーストウォーズ5、14話より

けものフレンズ

唯一のヒトとみられる、かばんを除けば他の人類は一切登場しません。

博士らによると人類は絶滅、もしくはジャパリパーク以外の所に居るのではと言及しています。

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助手「ヒトはもう居ないのです」

博士「ヒトはもう絶滅したのです」

かばん「絶滅…」

博士「ある日を堺に居なくなったのです」

サーバル「どうして?」

助手「ここに住めなかったという事か…」

博士「若しくは私達の知らない所に今も居るのか…」

サーバル「じゃあそこを見つけることだね」

助手「いずれにせよヒトに適した地方に行くのが良いのです」

博士「合わない地方での暮らしは寿命を縮めるのです」

けものフレンズ7話より

ビーストウォーズ

第一期では人類は一切登場しませんでしたが、BWメタルスになってからはネアンデルタール人とする人類の祖先が登場してきます。

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BWメタルス20話、ビーストウォーズ1話より

舞台は第一期の頃には、月が2つある事からも地球とは認識されず惑星エネルゴアと呼ばれていましたが、第一期終盤になってから片方の月がダミーである事が明かされ、ここが地球である事が明らかにされます。

どちらにもありません。

 

TVアニメ開始から人気が出た

どちらの作品も放映前は必ずしも人気あった訳ではなかったようです。

けものフレンズ

 このように、アニメ版の人気とは真逆にどんどん他メディアは終了・縮小を続けています。なぜだ、こんなにもネット上はフレンズで溢れかえっているというのに……。どこで壊れたのohフレンズ……。

 

 状況から察するに、おそらく「けものフレンズプロジェクト」はうまくいっていなかったのではないかと思われます。ゲーム版と漫画版が終了してしまった今、アニメの放送も終わったらひっそりとプロジェクト自体を畳んで終わり……という流れになりかけていたところに起こったのが今回のフレンズ大フィーバーです。

nlab.itmedia.co.jp

自分は今年になって知った作品ですので、それまでの事情に明るくないのですが、ソーシャルゲーム、漫画の終了、ラジオ番組の縮小とプロジェクトとしてはあまり上手くいってなかったようです。

TVアニメスタート後、人気が徐々に高まり、オープニングテーマ曲は生産数の少なさも手伝って即完売で難民を出し、iTunesストアでも3位につけ、アニメガイドブック付きBDの予約も完売し、再生産も決定しました。

 ニコニコ動画では1話のみ無料配信されており、こちらは既に200万再生を突破しています。また、2話以降は有料配信ながら高い再生数を記録しています。

ワンダーフェスティバルではサーバルのねんどろいどの企画が発表されましたがイラスト1点のみで、同時期に放映されている『BanG Dream!』(バンドリ!)が既に着色済みの試作品が公開されていたのを見ると急遽企画された印象を受けます。

 

ビーストウォーズ

「タカラ」の山―老舗玩具メーカー復活の軌跡

「タカラ」の山―老舗玩具メーカー復活の軌跡

 

 『タカラの山』によると日本でのトランスフォーマーシリーズはタカラにとって80年代最大のヒット商品だったようです。しかしながら、プラザ合意以降の急激な円高からロイヤリティ収入は減り、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV』のTVシリーズ終了から縮小路線に入り、人気も下火となっていき日本でのジェネレーション1(G1)の最終回は実に寂しいものでした。

そこから3年後の1995年にトランスフォーマーG2として再開され、G1時代から玩具クオリティが飛躍的に向上したものの半年足らずで終了しました。

そんな状況の中、ビーストウォーズは1997年7月から玩具展開がスタートしましたが、目立った動きはない感じでした(あくまで個人の印象)。

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10月からTVアニメがスタートし、人気に火が付いた格好で、玩具店でもタランス、ブラックウィドーの蜘蛛のビースト戦士以外はどれもよく売れ、サイバーシャークやシャドーパンサーといったTVアニメに登場しないビースト戦士までも売れ切れていました。

 

当時はもう不人気だったG2のビークル路線には戻らず、ずっとビースト路線が続くのではと思わせる程の人気がありました。

 

判定:○

予算の違いはあるにせよ、同じCGアニメとしてのメリット、デメリットを前提としたキャラクターや世界観の設定がどちらにもみられるでしょう。

けもフレは未来、ビーストウォーズは過去の地球を舞台にするという、人類が登場しない理由が対照的なのは面白いですね。

けもフレがポストアポカリプスと一部で言われていますが、さしずめビーストウォーズは人類の夜明けでしょうか。

 

けもフレでは現時点で唯一の人類となるかばんの人としての知能の高さを活かした物語作りがされているのは興味深い所でしょう。人間賛歌とまでは言わないにせよ、動物と人類の共生に対する肯定的な姿勢を感じさせます。

ビーストウォーズではかつてデストロンがサイバトロンに敗れた原因は人類との関わりにある事が指摘されています。初代TFからはじまり、実写劇場版、最新作のアドベンチャートランスフォーマーの戦いに人間もまた大きく関与しており、非力ながらもサイバトロンの勝利に貢献しているのは間違いないでしょう。

人間へのポジティブなスタンスは両作品に共通しているようです。

 

また、けもフレの舞台であるジャパリパークは人類が居なくなった事で動物の楽園となったという仮説をネットでみかけて思い出したのがこのニュースです。 

ビーズリー氏は、「こうした多くの動物たちにとって、たとえ放射能の影響があったとしても、それは種の存続を妨げるほど個体数を抑制するものではないのだと思います。人間がいなくなったことが、放射能による潜在的影響を相殺してはるかにあまりある効果をもたらしているのでしょう」と指摘する。

 要するに、人間の存在の方が、放射能よりも動物たちには悪影響だということだ。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

結論

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おしまい

 

 

ファン待望の 

トランスフォーマー レジェンズ LG43 ダイナザウラー

トランスフォーマー レジェンズ LG43 ダイナザウラー

 

ダイナザウラーが遂に登場!

*1:1996年のドル相場は104~114円辺りになりますので、仮に1ドルを110円とした場合、4950万円となります。

*2:正確には8体、2体は5話終盤に登場済み