【雑記】レガシー版タイガーホーク 玩具レビュー

 

新旧タイガーホーク


撮影、編集に際し、白ボディ故にディティールがほぼ飛んでしもうた…。

メッキの有無に関わらずオリジナル版と比べるとレガシー版の安っぽさは否めない。価格は倍だけどね。
元々TM2メガトロンほどプロポーションも悪くはないし。

玩具サイズは同じだけど、ここのパーツがオリジナル版の方が大きい。
TM2の特徴だったスパーククリスタルは申し訳程度に。

オリジナル版は至る所にスプリングが仕込まれている訳だけど、ミサイルが暴発したり、ウイングは畳むか広げるかしかできなかったりと色々制限が生まれてしまっている。



玩具的なギミックを排除した結果、ただの飾りになってしまった事に物足りなさがあるものの、レガシー版の方が遊びやすいかな。


変形方法はほぼ同じ。ロボット、ビーストモードではみえない所も同じデザインになっているのはポイント高い。

この玩具に限った話でもないけどオリジナル版は四半世紀前の玩具で、経年劣化もしておりウイングの可動部分は破損しそうで恐る恐る弄っているので、気軽に遊べる事がなにより良かった。

対決!トランスメタル2メガトロン


レガシー版TM2メガトロン(ドラゴンメガトロン)同様、翼を任意の角度にできるので飛行モードなど、色々なポーズ付けができるようになったのが一番の魅力。

ビーストウォーズでは同年の同クラスの玩具だったので、ライバル関係といえなくもないけど、前年の暮れに発売されたオプティマオプティマス(パワードコンボイ)がライバルだね。

ランページに匹敵するチート能力のあるキャラクターだったので劇中ではほぼ勝負にならないぐらいの力の差が…。

 

 

それだけにネメシスの前に呆気なく退場してしまった事には「はい?」って感じも。
バランスを崩すチートキャラクター故の悲劇なのかも。
TFWikiを読むと当時は商品化をキャンセルする予定があった故の措置みたいな事も描かれているけど、終盤もいい所だからなぁ…。

tfwiki.net

 

天使と悪魔

 

タイガーホークのデザインは天使(といっても神(ヴォック)の使者)をイメージしているのかなと思う。
対するTM2メガトロンは禍々しい翼を持つ悪魔的なデザインと思うけど、より悪魔的なのがマグマトロン(画像はオリジナル版)。


マグマトロンはレガシーではコマンダークラスとして大型化し、タイガーホークのライバルキャラとして据えるにはサイズが合わなくなってしまうけど、いい組み合わせかなと思う(ビッグコンボイの立場が)。

 

 

 

パッケージ

 

 

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