トランスフォーマー シージ SG-28 リフレクター 玩具レビュー
トランスフォーマー シージ SG-28 リフレクター 玩具レビュー
TRANSFORMERS SIEGE REFRAKTOR
シリーズ |
シージ |
クラス |
デラックス |
忠誠 |
|
ナンバー |
SG-28 WFC-S36 |
発売日 |
2019/8/24 |
価格 |
3500円(税別) |
解説
G1版はミクロチェンジシリーズのカメラロボの流用で、アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場したキャラクター。海外では、1984年当時には発売されず、後年になって通信販売のみとなり、日本国内では1985年に販売されました。
アニメでは最初期のメンバーとして登場はしてたものの、メガトロン、スタースクリーム、サウンドウェーブといった同時期のディセプティコンの面子が大物揃いという事もあって、脇に追いやられている印象は拭えません。劇中での活躍はカメラでの監視描写などもありつつも、然程印象に残るものは少なく、スペースブリッジの実験体にされ、話の後半から理由もなく登場する事もあり、モブ的な扱いだったのも否めません。
人気や知名度の関係なのか、はたまた金型の問題なのか、ともあれ初代TFのファーストシーズンに登場した初期ディセプティコンでありながら復刻されなかった数少ないキャラでもあります*1。
そんなリフレクターがピン商品として一般流通で販売されたのは国内のG1版以外にはなかったので、今回のシージ版は海外において初の一般流通での販売となりました(多分)。
レビュー
シージ版のデザインはアニメ版をベースにしています。特殊な事情があったジェットファイヤー程でないにせよ、G1アニメ初期の面子は、玩具から大幅にアレンジされる事が多く、リフレクターも例外ではありません。
リフレクターには3人それぞれに名称があり、腹部にローターがあるのがビューファインダー、ローターのない後の2体はスペクトロ*2、スパイグラス*3です。
本来であれば3体異なるデザインでしたが、先述したG1アニメ版は腹部のローターを除いて共通化されています。怪我の功名というべきか、シージ版は単品のを3体揃える事でカメラに変形できるようになります。
G1版の玩具はジャンクかつ、ビューファインダーしか持ち合わせがありませんが参考程度に。
また海外では玩具カラーに合わせた3体セットのバージョンも予定されているようです(国内では現時点において未定)。
Transformers Generations War for Cybertron Refraktor Reconnaissance Team 3-Packhasbropulse.com
トランスフォーマーではロボット単体で変形できるのが基本ですが、この玩具は3体揃ってカメラに変形するというかなりレアなケースとなります。シージ版では単体で変形できるようになりました。
単体での変形は同シリーズのサウンドウェーブやショックウェーブ同様、スペースクルーザー風といった変形です。手数はそれなりにあるものの端的に言って仰向けにしているだけの、かなりシンプルな変形で、それっぽく見えるレベルの変形です。
カメラへの変形は玩具付属の説明書には記載がなく、公式サイトに掲載されています。
SG-28 ディセプティコンリフレクター|トランスフォーマーオフィシャルサイト|タカラトミー
可動箇所
首 |
肩 |
腕 |
肘 |
手首 |
○ |
◯ |
◎ |
◯ |
☓ |
指 |
腰 |
股 |
膝 |
足首 |
5ミリ口径 |
○ |
◎ |
○ |
◯ |
画像集
パッケージ
ロボットモード
頭部
武器
HPR:TELEFOCAL SHIELD
EMM:DISTORTION BLASTER
BIOSCALE COMPRESSION ROTOR
ビークルモード
カメラモード
変形
ビークル
カメラ
ポーズ集
その他
関連ページ
トランスフォーマー シージシリーズ SG-28 ディセプティコンリフレクター
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
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